What's Healing
ヒーリングとは? / ヒーリングの歴史 / 世界でのヒーリング / 役立つヒーリングたち
ヒーリングとは?
「癒し」が施されるものは、すべてヒーリングの部類と考えていただいて問題ありません。
医療はもちろん、マッサージや鍼灸・整体、精神・心理療法、食事療法、サプリ、健康食品のあたりは日本でも利用したことある方も多いのではないでしょうか。
ヨガやアーユルヴェーダ、気功もヒーリングです。アロマセラピーなどの自然療法もそうですし、動物と触れ合わせることでストレスを軽減させたりするアニマルセラピーもヒーリングです。
ヒーラーの手から出るエネルギーを使って相手や自分自身の体や心を癒していくヒーリングも存在します。
ヒーリングの役割は「その人を元気にすること」です。
誰かを元気にしてあげたいとか、誰かのために願ったりとか、応援をしたことはありませんか?
ヒーリングのベースにあるのはそういった愛とか思いやりというものです。
私たちはみんな生まれもってヒーリングの力が備わっており、お互い支え合って生きています。
ヒーリングは、人と人とが生きる世界で大切なものを教えてくれるものだと感じるのです。
どのようにしたら人と仲良くできるかという手段よりも先に大切なのは、人と仲良くしたいという心です。
心を養うということに、いろんな答えがつまっているような気がします。
心や体を人間のもともとある良いバランスに戻すこと。
ヒーリングを施す者たちが共通して目指していることは、“本来のあなた”に戻すことです。
病が治癒されることも、精神的に満たされることも、もちろん夢を生きることも。
“本来のあなた”が持つ心と体の健康というのは、想像以上の姿かもしれませんね。
ヒーリングの歴史。
エネルギー療法、またはスピリチュアルヒーリングと呼ばれるものがあります。
身体には微弱な電流が流れているのはご存知でしょうか? そこにヒーラーが自身の、もしく宇宙のエネルギーを送りクライアントさんのエネルギーを循環させることで心と身体の癒しを促す手法です。
この療法については、世界中に残る文献に残されています。
世界の四大伝統医学であるチベット医学や古代エジプトの手当て療法、聖書の中でのイエス・キリストの奇跡。中世ヨーロッパにおいて、国王が国民に対して行ってきたロイヤルタッチは800年の歴史があります。
エネルギー療法と呼ばれるものは、実は有史以前から存在するのです。
ここで扱われる「エネルギー」は、科学的に存在が証明されるもの、非科学的なもの、伝統的概念があります。これは、「人間がどうして動くことができるのか」について様々な解釈の仕方があるんだな~と思っておくとわかりやすいです。
この「人間が動くためのエネルギー」に直接働きかけるのがエネルギー療法です。
自然治癒力もまさにエネルギーによるもので、この手のヒーリングは人間の本来備わっている能力を活性化させる、または目覚めさせる役割があるとNaz-nazでは解釈しています。
気やプラーナ、オーラなどといった概念はエネルギーに関するものです。
みなさんは、人はどうして動くことができると思いますか?
その問いかけに向き合ってきた先人の歴史が智恵となって、今も役立っています。
世界でのヒーリング。
日本の法律では、医療行為として認められていない療法は補完代替医療の扱いになります。
日本補完代替医療学会では「現代西洋医学領域において科学的未検証および臨床未応用の医学・医療体系の総称」と定義しています。科学的に証明されてないが、人の健康促進を謳っているもの、ということです。
代替医療とは具体的には、中国医学(中薬療法、鍼灸、指圧、気功)、インド医学、免疫療法(リンパ球療法など)、薬効食品・健康食品(抗酸化食品群、免疫賦活食品、各種予防・補助食品など)、ハーブ療法、アロマセラピー、ビタミン療法、食事療法、精神・心理療法、温泉療法、酸素療法、等々すべてが代替医療に包含されています。(日本補完代替医療学会HPより)
日本ではあまり馴染みのないヒーリングですが、国民の半数以上が代替医療として利用する国も実際に存在します。国の規模で組織がつくられていたり、法律や保険の設置、医師とヒーラーが連携して患者と向き合うことが出来るシステムができあがるなど、ヒーリングは「患者にエネルギーを与えると考えられている治療法」として市民権を得ています。
アメリカでは
ヒーリングなどの代替医療について、アメリカ国立補完総合医療センター(NCCIH)で研究されています。大学の看護学部ではエネルギー療法を習得するコースがあり、看護師を中心に今日の医療現場で実践されています。カリフォルニア州を中心に、代替医療に医療保険を適用する保険会社もあるそうです。
イギリスでは
医療費削減と医療システムの向上に国家レベルで代替医学の研究に取り組んでいます。
1951年『スピリチュアル・ヒーリング』が法的に認可されており、1991年には開業医は代替補完医療の治療家を雇うことができるようになっています。さらにその費用は国の保険で賄うことも認められています。
ドイツでは
ドイツ国際ヒーリング協会(IAOH/IVH)という国際NPO組織があり、代替医療の利用者はアメリカ・イギリスと並び国民の50~70%と言われています。
シータヒーリングは、現在180か国まで広がっており、40万人のプラクティショナーがいるそうです。
ヒーリングを心得ている方というのは、思った以上には当たり前にいるのかもしれませんね。
役立つヒーリングたち
ヒーリングと精神世界の概念はとても相性が良く、スピリチュアル系と一緒にされてしまいがちです。オカルティックな内容も含め多くの情報がありますが、よく理解することで情報に振り回されなくなります。
妄信は思考を止め、視野を狭めます。ひとつの考えに囚われてしまうことはあまりおすすめしません。
あくまで「自分の今の人生」を軸に取り入れてみてくださいね。
●自分や他人を知るのに役立つ
星座や九星氣学などの占星術・数秘術・四柱推命など
タロットカード・オラクルカード・ペンデュラムなどアイテムを使ったやり方もあります。
●環境を整えるのに役立つ
パワーストーン・風水・方位術・盛り塩など
●目に見えない存在とのコンタクト(チャネリング)
リーディング・エンジェルセラピー・陰陽師・シャーマン(イタコ)・アカシックレコードなど
●心身を整えるのに役立つ(ヒーリング要素強め)
・対話型
シータヒーリング(チャネリング有)
・誘導型
ヨガ・瞑想・催眠療法
・施術型
キネシオロジー・手当て療法・レイキヒーリングなど
Naz-nazで提供する癒しには、シータヒーリング・九星氣学・キネシオロジーの3つの入り口があります。
それぞれには独自の哲学…つまり理論や考え方があります。
例えばヨガだけでも、ハタヨガ・アシュタンガヨガ・ラージャヨガなど多くの流派が存在します。
どれが正しくてどれが素晴らしいという基準は存在しません。
それぞれに役割があり、それをどう扱うかという私たちの選択でしかないのです。
心や体を人間のもともとある良いバランスに戻すこと。
ヒーリングを施す者たちが共通して目指していることは、“本来のあなた”に戻すことです。
「自分が学んでいるものがいちばん素晴らしい」と思いたくなるものですが、どれか1つでも専門的に学ばれている方は他のヒーリングに触れてみることをおすすめします。最初の敵は自分のエゴになるかもしれませんが、視野が広がることで自分の分野へのより深い理解に近づけるかもしれません。
いろいろ説明してきましたが…
わくわくした気持ちで今を生きられるようになること。
これが人の本来持つ幸せのカタチなのではないかと最近は考えています。
人の持つ輝きに触れることが多くなりましたが、そこには共通してわくわくがあります。
楽しいとか嬉しいのひとつ先の、「こうしていくんだ」という希望を持っているんです。
わくわくすることは、きっと冒険と同じなのだと思いました。
人生そのものが、すでに冒険です。
あなたという物語を、あなたはどう色付けたいですか?
・自分で扱えるようになると?
・シータヒーリングって?
・九星氣学って?
・キネシオロジーって?
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